気候(2002.10.19更新)

当然、日本に比べて暑いです。めちゃめちゃ暑いです。ほぼ一年を通して半袖Tシャツ一枚で過ごせます。”ほぼ”と書いたのは、12〜1月頃に、場合によっては防寒着が必要になるほど寒かったことがあるからです。ただ注意しなければならないのは、室内にいる場合。タイはこのように暑いので冷房が非常にありがたいのですが、たまにそれが効きすぎています。どうも『冷房を強く効かせる事』=『リッチ、高級』というイメージがあるようで・・・。どう考えても寒すぎるやろ!という状態でも、みんな平気な顔をしているのが不思議。なんかやせ我慢してない?

2月〜10月は雨季になります。この頃の夕立は、日本のそれとは比べ物になりません。単位時間あたりの雨量が全然違うのです。傘を着て歩こうなんて夢にも思いません。2002年の10月に行った時は、7年か8年ぶりの大雨で、タイ全土が洪水に見舞われていました。チャオプラヤー川は増水し、そこら中で土嚢が積まれていましたが、水はそんなことはお構いなしにあふれ出し、生活、交通が麻痺していました。もちろんバンコクのような都会も例外ではありません。


洪水で浸水した家

交通(2004.8.8更新)

主にバンコクについての情報です。
バンコクの道路は、異常なほど渋滞します。時間にもよりますが、朝夕の通勤ラッシュ時の混み具合は尋常ではありません。目的地への到着予定時間を予想しようなどという行為は無謀です。無駄です。やめたほうが賢明です。ではどうすればよいのか?どうすることもできません。ラッシュ時を避けるか、後述する電車を利用するのがせめてもの対策でしょう。

公の交通機関には、電車、バス、タクシー、トゥクトゥクがあります。
電車で市内を移動するときは、「スカイトレイン(BTS)」と呼ばれるモノレールもどきが便利です。市内の主要な場所まで通じていて、乗り方も日本の電車とほとんどいっしょです。自動券売機、自動改札と、基本的には言葉を交わす必要がないので、旅行者でも気軽に利用できるはずです。ただ、自動改札には少し注意が必要です。日本の自動改札の場合、切符を入れたら改札機が開きますが、ここの場合は切符を入れて、出てきた切符を取ったときに開きます。そう、切符の出口も入り口の近くにあるのです。そして、開いている時間が日本のに比べて極端に短い!!普通の感覚で通ろうとすると必ず挟まります。もう、体を改札機の扉のすぐ前にもってきておいて、券を抜くと同時にさっと通ってしまわなければなりません。まあ、そんなに大げさなもんでもないですが・・・2、3回やれば慣れるでしょう。荷物が多いときには無理をせず駅員さんを呼びましょう。この改札のことは駅員さんも承知の上で、荷物を出すのを手伝ってくれます。車内はわりと空いていますが、最近少し乗客が増えてきているようです。このスカイトレインは交通手段の中では高価なほうで、比較的裕福な人しか利用しないので、空いていたのですが・・・リッチマン&レディーが増えたのでしょうか・・・。運賃は20バーツ〜となっています。
また、長い間工事をしていた地下鉄がようやく開通しました。これで渋滞が解消されることを祈ります。2004年7月現在、開通記念としてどこまで乗っても10Bのキャンペーンをやっており、もの珍しさもあってバンコクッ子の人気を集めているようです。私はまだ乗った事がありません。


スカイトレイン(BTS)

タクシーは、市内なら無数に走っているので、簡単に捕まえることができます。昔は乗る前に値段を交渉する必要があった(屋根に『TAXI』と書かれたタクシー)ようですが、最近はちゃんとメーターのついたタクシー(屋根に『TAXI−METER』と書かれたタクシー)が増え、乗りやすくなったようです。一応の自衛方法として
  ・ 向こうから話し掛けてきたタクシーには乗らない
  ・ 空港や高級ホテルの前でたむろしているタクシーには乗らない
  ・ やたら車体に傷がついているタクシーには乗らない(運転が荒い)
  ・ 乗ったら、メーターを作動させているか確認する
といったあたりに気をつけていれば大丈夫でしょう。

タクシーの亜流で、バイクタクシーというものもあります。これは文字通り、バイクで送ってくれるものですが、普通のタクシーよりも若干安いようです(乗ったことないのでわかりませんが)。バイクなので、渋滞でもスイスイ行けるのがメリットですが、やっぱりちょっと怖いですね。なぜか、運転手=若い兄ちゃん、客=若い女性という組み合わせが多いような気がするんですが、気のせいでしょうか?

トゥクトゥクは、タイ独特、というよりバンコク独特の乗り物です。小型のオート三輪で、運転手と行き先、値段の交渉をしてから乗り込みます。タクシーが走っている所であればあえて乗る必要もないと思いますが、地方に行くとこれしか交通手段がないことが時々あります。タイにきた記念に乗るのもいいかもしれません。ただし、悪質な運転手も多いので、タクシー同様、自衛は必要です。


タクシーとトゥクトゥク

バスは、この中で一番難易度の高い乗り物だと思います。車体の種類がいくつもあり、その路線は無数にあります。私はいまだに乗ったことがありませんが、これに乗るようになれば完全にバンコクッ子の仲間入りでしょう。

地方都市ではタクシーはなく、サムローや人力サムロー、バスが主な交通機関になります。サムローは特に北部に多く、比較的乗りやすいと思います。行き先を告げて値段交渉をする必要があるのはトゥクトゥクと同じです。見かけもよく似ていて、はっきりした区別があるのか、よくわかりませんが、サムローの方が運転席がバイクそのままの形をしています。ちなみにサムローとはサム(3)+ロー(輪)という意味です。


サムロー (samuror kruang)


人力サムロー (samuror teep)


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