| 2004年7月16日 タイで国内線に乗るのは4年ぶりになる。いつもはもっぱら車で移動している。仕事なので荷物も多いし、必然的にそうなるわけだが、今回はプライベート。身軽だし、なにより一人なのでなんでも自分で自由に決められる。バスや電車でのんびり景色を眺めながらの旅も捨てがたいけど、今回は見合わせる事にした。 ウドンタニ(Udon Thani)までは飛行機で1時間。タイ航空なら一日三便、ほかの航空会社もいくつか就航している。タイ航空ならインターネットでチケットの予約ができる(クレジットカード払い)ので、あらかじめ日本で予約しておいた。日本で予約しておける、というのも、飛行機を選んだ理由の一つである。 朝はホテルでゆっくりし、余裕をもって9:30に出る。少し歩いてタクシーを拾い、空港に向かった。 ドンムアン空港の国内線は、国際線と少し離れた場所にあるので、なじみがない。ものめずらしそうにあたりをきょろきょろしながら、タイ航空のカウンターを探した。空港にはチェンマイ、プーケットなどへ向かう観光客が多く、思ったより外国人(中でも白人)が多い。カウンターでは、予約がきちんとされていた事もあり、すんなりチケットを手にする事ができた。 時間が余ったので空港の売店をブラブラしていると、緑茶のペットボトルを発見。興味があったので早速買って飲んでみたが・・・・それは私たちの普段飲んでいるお茶ではなかった。砂糖が入っていて、甘い。この国での緑茶の位置付けは、ジュースに近いようだ。 |
![]() 甘い緑茶のペットボトル |
| 機内では軽食が出た。離発着含めて1時間しかない間に出るのでせわしなかったが、普段日本の航空会社で飲み物だけのサービスに慣れている身からするとなんか得した気分になる。 |
![]() ウドンタニ空港 |
| 到着ゲートでは、イーさんが待ってくれていた。イーさんとは半年ほどの付き合いで、今回のウドンタニ行きが実現したのはイーさんのおかげといっても過言ではない。実際に合うのはこの時が初めて。でも普段インターネットで会話をしているので、初対面という感じはしない。イーさんは満面の笑みで迎えてくれた。 早速イーさんの車で近くのステーキハウスに向かう。このステーキハウスは実はイーさんが副業でやっていて、仲間4人で共同経営している。そこでオプさん、オーさんを紹介してもらった。もう一人のダーさんは今日はいないみたいだ。みんなタイ人らしい気のいい人ばかりのようだ。ここでスケジュールの確認とホテルの予約をした。とりあえず今日はバンチアン博物館へ。明日はノーンカーイへ。オーさんが 「ノーンカーイまでいくのなら、ラオスへ渡ってみたら?」 と言う。 ラオス。確かにノーンカーイはラオスとの国境の町で、その国境を見るのが楽しみの一つだったが、「国境を越える」なんてことは想像もしていなかった。国境越え。海外の旅ならではの魅力の一つだが、今回はなんにも用意をしていないし、そんなにフラッと立ち寄る感覚で言われても・・・。 「簡単簡単。タイ人はノービザ。外国人も判子を押してもらうだけだから」 え?そうなの? そんなに簡単にいけるの?もしそれが本当なら、行ってみたくなるじゃないか!! とりあえずは、明日の時間次第ということにして、とりあえず最初の目的地、バンチアン博物館に向かった。 バンチアン博物館はウドンタニから東に約50kmの位置にある。詳しくはここを参照していただきたい。 博物館の前には、土産物屋がたくさんあり、その中の一軒に入る。主にバンチアン遺跡の出土品に似せた壷や民芸品が売られている。ブラブラしていると、土産物屋のオーナーがイーさんに声をかけてきた。なんとイーさんの古くからの友人だった。何年ぶりかの再開に話がはずむ。イーさん、今日は夜に用事があるはずなのに、大丈夫なのかな?と思っていたら、案の定、ウドンタニに戻った時にはすでに約束の時間を過ぎてしまっていた。そこでイーさんと即効約束の場所に車を飛ばし、イーさんは用事を、僕は食事をとって時間を過ごし、一日目は終わったのであった。 |
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