2004年3月15日

 ホテルを出て、次の目的地へ向かった。目的地はさらに北上したピチット(Phichit)の近くらしいが、詳しい事は知らない。連れて行かれるがままである。すでにバンコクから400km程北上していることになる。ここまで来るとスコータイ王朝の遺跡が有名なスコータイも近くなってくるが、そんなこと言ってる場合じゃない。なにせ今回はハードスケジュールなんだから。

 午前中に1件仕事を終え、昼食を取る事にした。近所の食堂に入ったが、料理が運ばれてくるのが異常に遅い。

  「多分、我々みたいに4人も一度に客が来る事はめったにないんじゃないでしょうかねぇ」

 M氏が言ったがその通りかもしれない。他に客は、白人が一人いるだけ。しかもその白人はただ世間話をしているだけである。つまり、今作っている料理は我々の注文だけなのだ。かなりのスローペースというほかない。

 しかし、白人はタイ中どこに行ってもいるのが不思議である。ここにいた白人はカナダ人で近所で洋服屋を営んでいるそうである。タイの田舎で白人が店をやっているというのも意外な気がするが、そういうことらしい。


食堂


メニュー、当然読めない

 午後からの仕事は難航したが、なんとか9時頃にケリがついた。お客様に食事に誘われ、夕食をともにする事になった。エアコンの効いた清潔なレストランで食事をしながら、時々話をする。彼は英語ができるが、積極的に私には話し掛けてこず、代理店のK氏とタイ語で話をしている。私もこちらからはあまり話さず、「アロイ、アロイ(うまい、うまい)」と言いながら目の前の食事を堪能した。日本ではこうはいかず、気を使って大変だが、ここではこういう場面は代理店の人間に任せておけばいい。そういう点は楽でいい。

 今日は、もともとバンコクまで帰る予定だったが、仕事が遅れたため、再びナコンサワンに滞在する事になった。ホテルに着いたのが0時。疲れきっていたので、シャワーを浴びた後はすぐに横になった。

こうして、第二日目は終了したのである。

[戻る]