2002年10月15日

 今日は最終日。当初は8日に帰る予定だったが、都合で3回も延長したおかげでずいぶんと延びてしまった。ホテルをチェックアウトする時も
「今日も予定が延びて帰ってくるんだろ?」
なんていわれてしまう始末。しかし、こうもハードなスケジュールが続くと、いいかげん切り上げて帰りたくもなる。前半は睡眠時間もろくに取れず、いつ終わるとも知れない日々が続き、途方にくれたものだった。後半は少し楽な日も出てきたが、全体を通してこれまでで最もハードな出張だったと言えるだろう。飛行場まで、いつものM氏とタイ人のY氏、K氏がわざわざ送ってくれた。Y氏とK氏が送ってくれたのはこれが初めてだった。
「今回は本当にお疲れ様。」
ハードだった日々を振り返った。
「次に来るときはもっと余裕のあるスケジュールにしたいね。」
「そうだ、今度は移動に車ばかりじゃなくて、船を使おう。チャオプラヤー川を上る船があるから。それに乗るといい。」
「それはいい! ぜひそうしよう!!」
「それじゃあ、気をつけて」
「どうもありがとう」
彼らと別れて搭乗ゲートに向かったとき、ようやくホッと肩の荷が下りた気がした。次がいつになるかわからないが、彼らが今日の話を覚えていてくれることを願うばかりである。


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