さて、海外からローミングサービスを利用してメールとホームページのアップデートをやる、というもくろみはもろくも崩れさったわけであるが、このまま帰るのも忍びない。なにか別の方法はないものかと考えていたところ、ホテルの近くにインターネットカフェがあることを知った。もしかしたら、インターネットカフェでお願いしたら、僕のパソコンをインターネットに接続させてもらえるかもしれない。
実はタイではインターネットカフェはかなり普及しているようである。今回行っただけでも4,5件は見た。仕事でほとんど同じところを往復していたことを考えると、かなり高い割合だと思う。ホテルの近くのところはインターネットカフェというより単なるPCショップかパソコン教室みたいな雰囲気だった。利用している客層は学生が圧倒的に多い。中でも中、高校生ぐらいの年代が中心のようだ。なにをやっているのかと覗いてみると、Webを見ている人あり、メールを書いている人あり、レポートを書いている人ありとさまざまだ。用途はインターネットにかぎっていないようだ。値段は1時間15バーツ(約50円)だった。
田舎の店なので、英語が通じない。店番のおじさんに身振り手振りでインターネットをやりたことを伝えたら、あいているパソコンの前に連れて行ってくれた。画面を見てみると、メニューなどは英語だ。もしタイ語でかかれていたらお手上げだったので助かった.早速接続環境をチェック。どうやらルータを介してローカルネットワークごと接続されているらしい。IPアドレスはDHCPサーバから自動取得しているようだ。これならEtherCardがあれば簡単に接続できそう。幸い、こんなこともあろうかとEtherNetに繋げられる用意もしてきた。そこでおじさんに「自分のPCをインターネットに繋げたい」とまたもや身振り手振りで伝えてみたが、おじさんは笑いながら首を横に振るばかり。本当にダメなのか、話が伝わっていないのかよくわからないが、ここはあきらめるしかないようだ。
しかたなく店のPCで適当にWebページを見ていたが、実は一つ大きな問題があった。それは日本語が表示できないことだ。タイ語版Windowsには当然日本語フォントはインストールされていない。そういった場合でも、例えばInternet
Explorerの場合、Webフォントをダウンロードすれば表示できるはずだが、店のPCでそれをダウンロードしようとすると拒否されてしまう。どうやらかってにインストールできないようになっているみたいだが、詳しいことはわからなかった。一応店のおじさんにもWebフォントをダウンロードする操作を見せ、エラーが出るのだがインストールできないかと聞いてみたが、またもやニヤニヤして首を横に振るだけだった。
後日タイ語のしゃべれる人と一緒に行ってわかったことだが、この店のおじさんは単なる店番で、パソコンには全然詳しくないらしい。詳しい人が時々来るらしいので、自分のPCをインターネットに接続したいならその人に聞いてくれと言われたがその後は時間の都合がつかず、店を訪れることができなかった。
さて、そういうわけで、今回はインターネットカフェでちょっとだけインターネットを体験できたが、最初の目論みは全然達成できなかった。原因はやはりモデムがタイの通信に対応できなかったためと思うが、このあたりはあまり詳しくないのでよくわからない。実は近々、またタイを訪れることができるかもしれないので、次回こそはこのあたりの問題をクリアーして、海外からのローミングを実現したい。詳しい方、ご助言ありましたらよろしくお願いしますm(_
_)m というわけでまだまだ<続く>
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